無駄な人生だったって気づいたことが大きな前進なんだよ

ある時に突然「今まで一体なんのために生きてきたんだろう」と思わされてしまうような出来事に遭遇することがある。

自分の今まで生きてきた人生は無駄だったように感じてしまい、生きる意味や希望を見出せなくなってしまう。

そんな人生のどん底を体験すると、もうどうにでもなってしまえと投げやりになって、前を向いて生きることを諦めてしまうだろう。

 

確かに自分が今までやってきたことが全て否定されるような出来事があると本当に辛いし、無駄な人生を送ってしまったと思いがちだ。

どれだけ好きな人のことを思っていても届かなかった時や、夢に向かって努力してる最中に夢を諦めざるを得ないトラブルが起きてしまったり、自分にはこれしかないと思っていたものを失ってしまったり。

もうここから先、どうやって生きて行けばいいのか分からなくなってしまうよね。

 

ただ、今まで抱えて執着してきたものを強制的に取り上げられてしまった時っていうのは、新しく何かを受け入れられるようになる時でもあるんだ。

自分では大事にしすぎて捨てられなかったものを手放して、軌道修正させてくれる力がどこかで働いている。

 

きっと無駄な人生を生きてしまったと思うような時は、本当に自分にとって必要じゃないものまで抱え込んでしまっているんだよね。

小さい頃からの夢だと思っていたことは、実はいまの自分にとって夢中で追いかけられるものじゃなかったりする。

好きだと思っていたものは、ただ習慣による思い込みなだけで冷静に考えればそこまで好きじゃなかったりもする。

 

そんな自分の心の底の本音が、必要ないのに執着し続けてしまっているものを捨てさせようとして悲しい出来事を引き起こしているんだ。

無駄な人生だったと思わされるような出来事があった時には、自分自身と向き合って問いかけてみればいい。

 

きっと今までは目の前のことに振り回されて、忙しく動き回っていたから自分と向き合う時間なんてあんまりなかっただろう。

自分の本音をしっかり聞いて受け止めてあげない自分自身に、なんとか気づいてもらいたいと思って他ならぬ自分が引き起こした出来事なんだ。

 

運が悪かったとか、周りの人を責めてみたり、何かのせいにしないでいい。

自分の声を聞いて欲しいという自分自身のメッセージだと言うことに気づいてあげられないと、また同じような出来事が繰り返し起こることになる。

無駄な人生だったと前を向くことが出来なくなった時ならば、ゆっくりと自分自身と向き合って、自分が何を求めているのか問いかける時間が作れる。

 

そんな自分との一人きりの時間を大切にすれば、また前に進むことが出来るんだよ。

 

 

 

辛くなったらまたおいで。

それでは。

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