人から教わるのが嫌いでもいいんだよ

人に教わらないと何をしたらいいのか分からなくて何も出来ない人がいる一方で、人から教えてもらうことが苦手で自分で答えを見つけて納得しないと前に進めない人もいる。

教わらないと分からない人たちは最後まで話を聞いた方がいいとか、人のアドバイスはしっかり受け入れた方がいいとか勝手なことを言う。

人から教えてもらうことが嫌いな人間にとって、その助言ですら余計なお世話だということが分からないんだ。

 

素直にアドバイスを聞き入れて、言われた通りにやることで早く結果が出ることもあるかもしれない。

それでも自分で考えて答えを見つけたいから、人からのアドバイスを聞き入れることは自分の最大の楽しみを持っていかれてしまうようなものなんだ。

 

たとえばイチゴが大好きな人がショートケーキを食べてる横からイチゴを横取りしたらどうだろう?

きっと物凄く怒るはずだ。

せっかく取っておいた楽しみを横から奪われてしまうことほど理不尽なことはないからね。

 

教わるのが嫌いな人間にとって、人からのアドバイスも同じことだ。

失敗したとしてもいい、なかなか上手くできなくてもいい、時間がかかってもいい。

自分の力でそれを成し遂げたという自信だったり、成果だったりが欲しいのに余計な口出しをされてはたまらないんだ。

 

教える側が「せっかくいい方法を教えているのに」とか「これをすれば簡単に早く出来るのに」という押し付けがましい姿勢でいることも、教わることに対する苦手意識を強くしている。

あなたのためを思って、という押し付けがましさが嫌いだからこそ、失敗も成功も全て自分で経験して自分のモノにしたいんだ。

 

人に教わるのが嫌いだったとしても、それを気にすることはない。

自力でなんとかしようとすることは良いことだとも言えるし、人に頼ることばかりがいいことだというわけでもない。

人に教わらずに自分の力で問題を解決する力がつけば、一人で生きていくたくましさだって得られる。

 

自分が何を必要としていて何をやるべきなのかを考える力は、教えられてばかりいては身につかない。

どんなに文句を言われようとも、批判されようとも人から教わることなく自分の力で解決することをやめないでもいいんだ。

そうやって見つけた答えはきみが心の底から納得がいくものであるはずだし、本当にきみが生きていくために必要なことでもある。

 

堂々と胸を張って人の教えを断ろう。

正解のない世界で生きるためには、自分で答えを見つける力こそが何よりも大事なんだから。

 

 

辛くなったらまたおいで。

それでは。

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