周りが遅く感じてしまうことが自分の得意なこと

みんな一斉にスタートしても人によってそのスピードは違うものだ。

もちろん早くやってしまおうとか、早さは求めずに正確さを心がけるとか意識する部分によって変わってくるんだけど、それでも無意識の部分でその人が持ってるスピード感は変わってくる。

そして、得意なことを探すときにはこのスピード感がヒントになる。

 

得意なことが見つからないとか、分からない場合は自分と人とのスピードの差というものに注目したい。

同じことをするのにもスピードが早いというのは、それが得意なことだと言ってもいい。

単純作業であればその一連の流れを素早くこなせるのは、身体の動きや効率的な流れが自然とできるってことだ。

自然にできるというのは大きなアドバンテージで、苦手な人からすればこれをひっくり返すのは簡単なことじゃない。

 

走るのが早いということだってそうだ。

ある程度、意識して変えられる部分があったとしても、早く走るための感覚が大きく違えば早さにも差が出てくる。

苦手で分からない人にはいくら説明したところで、その早く走る感覚を理解することは難しいことだ。

 

もともと持っている自分の感覚を活かすためには、自分の感覚のどこが優れているのかを見分けて、そこを磨いていくことになる。

もちろん上には上がいるはずで、自分よりもっとすごいと思う人はたくさんいるだろう。

だからもう一つ、自分の早さを知るためには発想を逆転させることになる。

 

周りが遅くてイライラしたという経験があるだろう。

それはただ単にきみがせっかちというだけではなくて、得意で素早くできるからこそ周りが遅く見えてしまうということなんだ。

周りが遅いのではなくきみが早いという考え方をしてみると、自分の得意なものを見つけやすくなる。

 

みんな話すのが遅いなと思えば、きみは短く簡潔にしっかりと伝わるように話すことが得意なのかもしれない。

周りの仕事の遅さにイラつくようであれば、きみが効率的に必要なことに上手く力を配分して素早く仕事をこなせるという能力を持っているのかもしれない。

こんな風に人との対比で自分の強みになるかもしれない部分をあぶりだすことが出来る。

 

自分には人より秀でたものも得意なものもない、とネガティブになってしまうならこの発想で普段の生活を見直してみよう。

きっとどこかに周りが遅く感じてしまうようなことがあるはずだ。

そこをきちんと自分の強みであり武器であると認識できれば、その強みを伸ばしていくことが出来る。

 

人には真似できない自分だけのものを見つけられたら、もっと自分に自信を持って生きていけるはずだよ。

 

 

辛くなったらまたおいで。

それでは。

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