学校や会社でひとりぼっち。
生きるのが辛かったり、寂しかったり、人からどう思われてるのか気になったり、ひとりぼっちっていうのは悪いイメージがつきまとってしまう。
確かにひとりぼっちでいると、孤独と向き合うことになる。
でもさ、ずっと誰かと一緒にいるのだって良いことばかりじゃない。
気を使って疲れてしまったり、つい相手に合わせてしまったり、自分の好きなようにできなかったり、ひとりぼっちでいるよりも不自由だ。
せっかく自然と一人でいることが多いなら、一人の時間をいっぱい楽しんでみたらどうだろう?
誰かと一緒じゃなきゃ出来ないことがあるのと同じように、一人じゃなきゃ出来ないことだってあるんだよ。
だったらひとりぼっちっていうのを活かす方法を考えてみればいいんだ。
だからひとりぼっちでもいい。
一人でいてもいいんだよ
一人でいると、どうしたって自分と向き合う時間が長くなる。
本当に自分はこのままでいいのか?これで合ってるのかな?どうしたらいいんだろう?
こうやって考えるのがクセになってくる。
誰かと一緒に行動していると考える機会がどうしたって少なくなる。
自分の好きなようにばかり出来ないし、相手にだって考えがあるからしょうがないことだ。
だけど一人でいることにあまり抵抗がなければ、それだけ自分の力でなんとか出来ることが多くなる。
そうやって自分を高めようとすると、自分と向き合う時間が必要になるから、一人の時間は多い方がいいんだ。
それに、みんなは一人になるのが怖いし、一人でいるのが辛いんだ。
一人でいれる人はすごいなって思ってる。
一人の方がいいと思えるなら、きみには一人で居られる才能があるんだよ。
みんなは一人でいたら何をしていいのか、どうしたらいいのか、自分が何をしたいのか分からないから誰かにくっついて一緒に行動してるんだ。
だから自分の時間を大切にしていると思えば、ひとりぼっちでもいいんだよ。
人にどう思われてるかよりも自分と向き合う
自分を大事に出来ないと自信を持つのは難しい。
ひとりぼっちが辛くて、辛さから逃げたいからって人に合わせちゃうのは自分を大事にしているとは言えない。
きみが自分と向き合って本当にやりたいことがあるのなら、それをやった方がいい。
ひとりでいることに負い目を感じて、やりたいことをやらずにいるのはもったいない。
だから孤独を忘れられるほどハマれるものがあるなら、それに時間を使った方がいい。
夢中になって高みを目指していたら、いつの間にかきみの周りに人が集まってたりするもんだから。
きみが好きで夢中になってやっていることは、きっと誰かも同じくらい好きで夢中になってやっている。
そういう仲間は、やりたいことを好きにやっているうちに見つかるもんだよ。
そしてハマれるものがないのなら、面白いことを探しに出かけてみようよ。
人に合わせて生きてばかりじゃ面白いことだって見つからない。
いつもの仲間から離れて、きみの自由に探し回ればいいんだよ。
そしたら今まで生きてきた場所は、自分がいるべきところじゃなかったんだなって気付くから。
一人の時間を大切にしてみよう。
道はきっと開けるよ。
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