人付き合いをやめたいならそれでも大丈夫

なんとか人と上手く付き合っていかなければと、強迫観念に囚われて必死に人付き合いをしようとしてもどこか心苦しい。

作られた笑顔で興味のない話題に加わって、輪から離れると物凄い疲労感に包まれてしまう。

こうやって人付き合いをすることが目的になってしまうと、本当に付き合うべき人との時間を犠牲にしてしまい、結果的に人と付き合うこと自体が嫌になってしまう。

 

本来は心から気を許せる相手や、お互いをリスペクトして受け入れられるような相手と同じ時間を過ごすことが人付き合いの目的だ。

それがいつの間にやら自分にとってどうでもいいような相手とまで上手く付き合わなければならないと思い込んでしまい、疲弊してしまう。

 

確かに色んな人と上手く付き合えることは理想的だし、人との繋がりって大事なことかもしれないけれど、それは強制されてやることなんかじゃない。

人からあまり相手にされないような人間が自分を尊重して欲しいがための言い分であったり、ただただみんなが人付き合いが大事だと言う言葉の表面だけをなぞってしまっているだけに過ぎなかったりする。

 

本当に重要なことはきみにとっての大事な人を、ちゃんと大事に扱うことだけだ。

それが出来てもいないのに誰も彼もを大事に思い、きちんと人付き合いをすることなんて出来る訳がない。

 

自分にとって誰が大事な人なのか、実感を持って分からないのならば全ての人付き合いをやめてしまっても支障はないだろう。

孤独を恐れて仕方なしに付き合う間柄の相手は、きっときみにとっての大事な人なんかではない。

そんな相手と付き合うためのエネルギーを他に向けた方が、人生はもっと充実してくるだろう。

 

今は生活するのにしたって、学校や会社や地域で生きていくのにしたって、本当に必要な人付き合いというのはほとんどない。

たとえ孤独を感じたとしてもお金さえあれば物を買って生活していくことは可能だし、日常生活を送る上で人と付き合わなければどうしても成り立たないことはない。

無駄だなぁと思いながらしているその人付き合いは、感じている通り無駄なことがほとんどで、やめてしまったところできみの人生に支障が出ることはない。

 

人付き合いをやめてみれば孤独を感じることもあるだろう。

でもそんな孤独が、実はきみを大きく成長させるきっかけになったりもする。

今までは人に合わせてばかりで自分がやりたいことすら見失ってしまっていたとしても、孤独になるからこそ自分自身と深く対話することになる。

孤独に押し潰されそうなきみに手を差し伸べてくれる、本当に大事にするべき人が現れることもある。

 

必要のないことまで抱え込んでしまって新しいものが入ってくる余地がない時は、持ってるものを手放すしかないんだ。

そして、手放して空っぽになるからこそ欲しいものが手に入る。

この循環を信じて行動に移せば、きみは付き合うべき大事な人に囲まれて生きていくことが出来るんだよ。

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