浅い人間関係しか築けなくてもいい

人と関わって生きていると自分が浅い関係しか築けない、なんて落ち込むことってあるよね。

あの人はあんなに色んな人と仲良く楽しそうにやってるのに、なんで自分は人付き合いが下手なんだろうって。

 

でもきみは別に人付き合いが下手なわけじゃないんだよ。

人間関係を築くのに人数が多ければ多いほどいいだとか、深ければ深いほどいいだとか、それも確かに一理ある。

だけどみんながみんな、それを望んでるわけじゃない。

 

付き合う人数が少なかったり浅い関係だと、なんだか悪いように思ってしまうかもしれないけど、そんなことはない。

浅い人間関係のいいところを知らないだけなんだ。

そして、いいところを知ってしまえば、あとはそれをどう活かすかを考えればいい。

 

そしたら考え方を変えてみよう。

 

浅い人間関係しか築けないのは悪いことじゃないよ

例えばね、いつも誰かと一緒にいて楽しそうにしている人っているよね?

そういう人は人付き合いが上手なわけじゃないんだ。

一人で行動するのが苦手だったり、孤独に耐えられなかったり、人を頼らないと出来ることが少なかったりと、その人なりに色々と事情があるからそうなってるんだよね。

 

その点、浅い人間関係しか築けないって悩んでるきみは一人でもなんとか出来ちゃうことがたくさんある。

一人で行動するのも平気だし、孤独もそんなに怖くない、人を頼らなくてもこれくらい出来ればいいかなって思えるようなことが、たくさんあるはずだ。

 

浅い人間関係の中で、一人の時間を多く過ごしてきたから、自分自身の力を試されるような場面をたくさん経験してる。

だからべったりした深い人間関係を築いてる人に比べて、たくさん色んなことが出来るんだ。

色んなことが一人でも出来るってすごいことだと思わない?

 

浅い人間関係しか築けないことは、こうやって必ずしも悪いことじゃないんだよね。

今までメリットを見逃していたから、気づかなかったから、忘れていたから、きっと自分に負い目を感じてしまったんだ。

きみにはきみの気持ちいい人との距離があるんだから、浅い人間関係だって全然構わないじゃないか。

 

深い人間関係を築けない人でも生きていける

もし人付き合いが下手だと生きていけない世の中だったら大変だろう。

昔の日本はもっと村社会で、隣近所と深い人間関係を築けないとそれこそ生きてるのすら難しかった。

でも今はそんなことなくて、どこで何をしてようとも良くて、どう生きていくかも自分で決めれることはたくさんある。

 

学校や会社のような集団に放り込まれた時に、人間関係の築き方の違いで自分と人とを比べてしまって、劣等感を感じてしまったりする。

そういう生きづらさは感じることもあるかもしれないけれど、生きていけないわけじゃないんだよね。

 

想像してみるとさ、自分がやりたいことに集中したい時も常に誰かがべったり側にいたらどうかな?

常に誰かに許可を得て、常に誰かに見られていて、常に誰かに話しかけられる。

こんな環境にいたらやりたいことも自由に出来ないし、常に気を使っていて頭がおかしくなってしまいそうだ。

 

だから常に人に囲まれてる人って、それを平気で受け入れられる人だ。

きみがなりたいのはそういう人なんだろうか?

深い人間関係を築けないことで面倒なことを避けられているもんなんだよ。

 

人付き合いが浅くても信頼とは関係ない

深い人間関係じゃないと信頼関係も築けないって思ってないかな?

信頼し合える仲っていいことも悪いこともあるんだよね。

 

言わなくても分かるっていうのは時にすれ違いを生んで、修復できないほどの仲違いを起こすこともある。

ある程度の距離があればしっかり伝えなきゃ分からないかもって、気をつけるようにもなるよね。

 

結局なにがいいかなんていうのは、人によって形を変えるものなんだ。

だから浅い人間関係しか築けない、なんて悩むことはないんだよ。

きっとそれがきみにとって一番心地よい人との距離なんだから。

 

 

辛くなったらまたおいで。

それでは。

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