人に頼るのは悪いことじゃない

人に頼ることなく自分のことは自分でやるのが大人である、なんて言葉に惑わされて人に頼ることが悪いことだなんて思っていないだろうか?

 

確かになんでもかんでも人に頼って自分でやろうとしないというのは、周りの負担を増やして自分ではやらない偉そうな人って印象だとか、自分のことを周りにやってもらって面倒を見てもらっている様子を子供みたいだなんて思われる原因になる。

大人だったらもっと自分のことは自分でやって、人に迷惑をかけないようにするべきなんて考え方に縛られて、自分が同じように出来なければダメな大人だと自分を許せなくなってしまう。

 

そんな窮屈な考え方は捨てちゃって、もっと気楽に生きようよ。

自分を追い込んでばかりいたら生きるのに疲れちゃうし、楽しくないでしょ?

 

だから人に頼ることは悪いことじゃないって気付こう。

 

人には厳しく自分に甘い人の言うことを聞かない

人に頼らず自立してもっと大人になりなさいとか、人を頼るのは自分で出来ないからだとか、人を頼っていたら何にも自分でやらなくなるとか、他人にやたら厳しい人は誰かに頼ろうとするとこんな言葉で攻撃をしてくる。

でもそんな人自身が実は言ってることを何一つ出来ていなかったりする。

 

本当に人に頼ろうとせずに何かをやろうとしている人は、誰かを攻撃しようと思わないものだ。

それだけ強く意識していて、自分で出来ないことは偉そうに人に言えないと思っていて、自分の行動の細かなところにまで神経を尖らせている。

だから人に頼ることに対して批判的なことは言ってこない。

 

人には厳しく自分に甘いような人の言うことには説得力がないし、そんなに言うなら自分がそうすれば?と言い返したっていい。

人に頼ることを批判する人の言うことを聞くことはないんだ。

 

人を助けて人に頼る

人は誰しも得意なことと苦手なことをそれぞれ持っている。

そして、お互いの得意と苦手を交換し合うことによって経済が回っていたり、人を必要としたり、認め合ったりしている。

 

順番はどちらだっていい。

人を助けた分だけ人に頼っていいんだし、人に助けられた分だけ人から頼られればいい。

そうやって初めてお互いが存在を認め合えたり、必要とし合ったり出来るんだから。

 

自立していて人に頼らないことだって一見良さそうなことでも、存在を認め合えたり、必要とし合うような相手が作れないことにもなる。

自分だけで完結してしまうなら人は必要なくなってしまい、孤独と付き合い続けることになる。

 

人を頼りたいと思うことは悪いことでもなんでもない。

たくさんの仲間やパートナーたちと支え合って生きていくと決めてしまえば、そういう生き方だっていいんだから。

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