人のせいにしてしまうことで得することって何もないんだよね

人のせいにして自分は何も悪くないと開き直ることは、気持ちも楽になるし自分が特別に何か努力しなくてもいいから簡単だ。

それでも人のせいにしてしまうことを続けていれば、自分は何も成長することはできない。

人のせいにしてしまうのって頭では分かっていても治すことができない、やめられない難しい問題だよね。

 

どうすれば人のせいにしてしまうのを治すことが出来るのかと色々と思い悩むこともあるだろう。

自分がこうなってしまったのは親のせいだとか、こんなに生きづらいのは社会がいけないとか、給料が安いのは会社のやり方が悪いからだとか、なんて毒を吐いている間は確かに気持ちがスッキリするような気がする。

それでも何が変わるわけでもなくて、すぐまたイヤな思いをして同じように人のせいにして毒を吐いてしまうんだ。

 

こうやって人のせいにしてしまうのは、自分が受けたイヤな思いというものに囚われすぎてしまっているからだろう。

イヤな気持ちになった自分、しんどい思いをした自分、惨めな気持ちになった自分、そんな自分のことばかり考えてしまっているんだ。

だから癒して欲しい、慰めて欲しい、元気付けて欲しいと人にすがってしまう。

 

でも人なんてものは誰も人のことなんか気にしちゃいないし、自分のことだけ考えて生きているようなものだ。

きみも同じように自分のことだけ考えているから、何かを人のせいにしてしまうんだよね。

そして誰も自分のことを見てくれないし、気づいてもくれないんだといじけてしまう。

 

人が自分のことを思ってくれるとか、見守ってくれているという期待をしぎてしまうからこそ、人のせいにしてしまうことが治らないんだよ。

だから人は誰も自分以外のことはろくに考えていないものだし、自分の得になるようなことがなければ構ってくれるようなことなんてないんだと思えばいい。

そうやって他人に対して割り切れるようになれば、変に他人に期待することもなくなるんだから。

 

人のせいにしてしまう人生を歩んでいれば、自分が本当にするべきことを見失って、自分の思い通りに生きられなくなってしまう。

他人が助けてくれなかったから自分がこんな思いをしているって考えるんじゃなくて、他人が助けてくれない中で自分には何が出来るのかって考えよう。

そうやって自分がなりたい姿になるためには、自分は何をしなければならないのかを考えるんだ。

 

他人も誰も助けてくれない中で、自分に出来ることを探して自分のために行動することが自分にとって得のある人生になる。

人のせいにしてしまうことで得することなんて何一つないんだよね。

誰も助けてくれなくても自分だけは自分の味方でいられるんだから、せめてきみだけは自分を見捨てないであげればいい。

 

自分の望みを叶えるために、自分に対して自分の力を貸してあげるんだ。

そうすればきっと自分自身に感謝できるようになって、きみの生きたいように生きていけるんだ。

人がやってくれないなら自分でやればいい、それだけのことなんだから。

 

 

辛くなったらまたおいで。

それでは。

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