たまには自分らしくないことをしてもいい

いつも芯が通っていて自分とはこういう人間だ、というものがはっきりしている軸がブレない生き方はカッコいい。

それでもやっぱり、自分が作り上げた自分像に苦しめられる時もある。

自分とはこうであらなければならないというプレッシャーを感じてしまい、自分らしく振る舞うことが苦痛になってしまうんだ。

 

自分が決めたことをやり通すというのは大事なことだけど、人間どうしたって気が変わることもある。

それを許せずに自分を追い込みすぎてしまえば、上手くいく時はいいかも知れない。

だけど上手くいかない時は必要以上に自分を責めてしまい、出来ない自分に腹を立てたり、どうせ自分なんかと卑屈になってしまうんだ。

 

だからたまには自分らしくないことをしたっていいじゃないか。

いつもだったらやらないようなことでもあえてやってみることで、凝り固まった考え方から解放されて自由な発想を手に入れることが出来る。

 

何事もそうだけど同じことばかりを繰り返していればいつかは飽きて、やる気がなくなってしまうことがある。

飽きが来るほどやりきった時は自分にとっての転機で、いつもと違うことをやってみると幅が広がって深みが出るものだ。

そうやっていつもの自分に飽きてしまったら、いつもと違う自分を探してみればいい。

 

自分らしくないことでもやってみるとその世界を知ることが出来る。

もちろんハマれば続けたらいいし、ちょっと知って満足したならまた違う世界をのぞいてみればいいんだ。

少し自分を冒険させてみれば、それだけ豊かな経験をすることが出来て、自分が大きく成長していける。

 

同じことばかりやり続けられるというのも素晴らしい能力かも知れないけれど、それが出来なければダメだということではないんだ。

飽きるものは飽きると割り切って、そんな時にはどうすればいいのかを知ることで自分の持つ特性をより有効に活かせる。

 

浅く広く自分を広げていくためには、それだけ広い視野持ったり柔軟な考え方をする必要がある。

少し引いたところから自分を見つめてみれば、今まで気づかなかった多くのことに気づくだろう。

実は自分にはこんな良いところがあったとか、自分のこういう特性はこんなことに活かせるかも知れないとか、そういうものは自分を客観視することではっきり見えてくるんだ。

 

こうやってたまには自分らしくないことをしてみることで、自分の新たな一面を発見することが出来る。

自分でも知らない自分という領域にどんどん踏み込んでいくためには、自分で制限をかけずに色々と探ってみればいいんだ。

そして、自分を模索する中でふと客観的に自分を見つめてみれば、また自分の中に新たな発見が待っているだろう。

 

 

辛くなったらまたおいで。

それでは。

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