好きな気持ちがなくなったものに執着せずに先に進めばいい

好きだったものに気持ちがなくなってしまうのって結構辛いことで、色んな思いが巡って気持ちがないのに執着してしまう。

思い出すのは楽しかった日々や、満たされていた気持ちや、幸せだったという過去ばかり。

それでも好きな気持ちがなくなったものにいつまでも囚われていては、先に進むことなんて出来ないんだよ。

 

好きな気持ちがなくなったってことは、自分が出来る限りのことはやりきった終着点にたどり着いたってことだ。

もうこれ以上は好きになることは出来ないという限界を悟ってしまったからこそ、そこにそれ以上の成長は見込めない。

行き止まりにたどり着いてしまったようなもので、いくらその場に留まり続けても道が開けることはなくて、そこから動けずにいれば時間だけが過ぎていってしまう。

 

好きな気持ちは自分でコントロールできるようなものじゃない。

気づけばなんだか好きになっていて、好きな気持ちがしぼんでしまうのをどうにか出来る方法はない。

そんなコントロール出来ないものを、どうこうしようともがいてみても逆に苦しくなるだけで、苦しさから逃げたいあまり好きな気持ちも急速にしぼんでいってしまう。

 

いつまでも一つのものを好きで居続けられるのはとても素晴らしいことで、どうしたってそんな理想を追いかけたくなってしまうけど、現実とのギャップに悩まされる。

好きな気持ちがなくなってしまったものを執着せずに手放すことは難しいかもしれない。

だけどそんな嫌なことを乗り越えた先には、新しく好きになれるものが待っているんだよ。

 

一つのものを好きで居続けられないっていうのは裏を返せば、色んなものを好きになれるという可能性を持ってるってことだ。

生きていれば色んな可能性があって、きみはそれを自由に選ぶだけの力があって、足を動かせば色んなところにたどり着ける。

そんな自由な可能性を切り捨ててしまうことはないんだよ。

 

色んなものを好きになったとしても、前に好きだったものに対する気持ちが消えるわけじゃない。

あの好きな気持ちがあったからこそ今のきみがあって、そんな過去があったからこそきみは今そこにいるんだ。

執着せずに手放したとしてもきみの中には、好きなものを追いかけた時に得られたものが眠っているんだ。

 

これを手放したら自分には何もなくなってしまうんじゃないかと恐れることはない。

まだまだ世界にはきみが好きになれるものがたくさんあって、前に進めば新しい好きなものと出会えるんだ。

過去は振り返らずに、自分の中にしまっておけば大丈夫。

 

 

辛くなったらまたおいで。

それでは。

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