ダメな自分を変える方法なんて存在しない

うまくいかないことばっかりで人に迷惑もかけてしまって、自分はなんてダメなんだろうと思い落ち込んでしまうことがある。

そんな時って自分のダメさ加減に嫌気が差してしまうものだ。

そして、自分はなんてダメなんだと思うような状況が慢性的になってしまえば、生きているだけで苦しいように感じてしまう。

 

せめて足を引っ張らないように、迷惑をかけてしまわないようにと劣等感を感じながら小さく生きようとしてしまう。

そんな怯えた態度や卑屈になっているのを感じ取って、周りの人達もきみに強くダメ出ししたり、あいつは何をやってもダメだと批判してくる。

こうやって他人から受ける攻撃によって、さらに小さく目立たないように生きようとしてしまう。

 

時にはそんなダメな自分を変えたいと思うことがあっても、小さく生きるクセがついてしまっているとなかなか思い切ったことも出来ない。

失敗するのが怖くて覚悟を決められないから、さらに失敗を招いてしまったり、挑戦することを避けて諦めてしまうようになる。

こうして負の連鎖が続いていってしまうんだ。

 

だけど本当はダメな自分を変える方法なんてものは存在しないんだ。

何がダメなことで何が良いことなのか考えてみれば分かる。

きっと失敗することや人に迷惑をかけること、期待に応えられないことがダメなことだと思うだろうけれど、そんなのは全然ダメなことじゃないんだよね。

 

小さい頃から親や学校から散々刷り込まれた価値観によってダメなことだと思い込んでしまっていることも、実は別に全然ダメなことじゃない。

人の話を聞かないことがダメなことか?自分と合わないような人の話を聞かなくたっていいし、話を聞かなくても自分で経験して考えればいい。

大人しく座っていられないことはダメなことか?落ち着きなく動き回ってしまうのは、行動力を持っている証拠なんだからそれを活かせばいい。

 

親や学校の都合の良いように洗脳されて自分をダメだと思い込んで、辛く苦しい思いをしてしまっているだけなんだ。

他人が思うダメなことは、自分にとっても同じようにダメなことなんかではない。

だから絶対的にダメなことなんか、そもそも存在しないんだよ。

 

そしてダメってものが曖昧で形のないものだとすれば、きみが自分をダメだと感じることだって根拠のないあやふやなものでしかないんだよね。

ダメだと思ってしまうのは全て自分の思い込みで、本当は何一つダメなことなんて存在してないんだから。

 

そうなればもうダメな自分を変える方法なんてものも存在しないんだよ。

ただ一つあるとすれば、ダメだと思い込んでしまっていることの思い込みを解くことだろう。

自分に対してダメを向けなければもっと楽に自由に生きれるよ。

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